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2021 / Nov
メディア
【歴代最高を更新】V字回復を経て伸び続ける配車回数

緊急事態宣言が明け、名古屋にも活気が戻ってきました。

人流の増加は、配車回数にも明確に表れています。コロナ前は月20万回前後だったのですが、緊急事態宣言が明けた10月は22.6万回を記録しました。さらに11月は、つばめタクシーグループ史上最多を更新する24万回に達する見込みです。

実はこの数字、コロナ前の2019年同月と比べて10%も増えています。コロナ禍で一時的に減少したものの、V字回復を経て、乗車依頼は右肩上がりで伸び続けているんです。

 

■タクシーは移動のインフラとなりつつある

配車回数の増加には緊急事態宣言の解除が多少なりとも影響していますが、コロナの動向に大きく左右されているわけではありません。今年7月の配車回数は、グループ史上最多となる23万回。7月は「厳重警戒措置」の適用により、県内全ての飲食店に午後9時までの時短営業が協力要請されていたように、緊急事態宣言に近い状況でした。

にもかかわらず、つばめタクシー史上最多となる配車回数を記録したのは、タクシーを利用する裾野が以前よりも広がっているからだと考えています。その背景にあるのが、配車アプリの浸透。タッチひとつで気軽に呼べるようになったことで、老若男女問わず、タクシーは移動のインフラとなりつつあるのです。

 

■名古屋での売上シェアは2年前から9.24%増

配車回数を増やすために、私たちは15年前から計画的に戦略を立ててきました。近年ではアプリ経由の予約が増えることを予想し、配車アプリ『スマたく』を自社で開発。『GO』や『DiDi』など、他の配車アプリとも提携しています。

コロナ禍でも配車回数がそこまで低下しなかったのは、コツコツと地道に下準備を進めてきたからこそ。収入の下げ幅も他社より少なく、昨年から今年にかけて名古屋のタクシー会社でドライバーの数が増えたのは、つばめタクシーグループのみです。

その結果、現在多くのタクシーが稼働しており、今年9月の名古屋における売上シェアは37.39%。2年前の28.15%から着実にシェアを拡大しています。

コロナの先行きはまだまだ不透明ですが、以前よりもタクシーが身近な存在になっている今、これからも配車回数や売上シェアは引き続き増えていくはず。歴代最高を更新し続けるつばめタクシーグループで、あなたも安心して新しいスタートを切ってください。