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2020 / Oct
メディア
【三方良しのタクシー宅配】ドライバーの定義すら変わる新時代の到来

4月からスタートした『タクシー宅配』。新型コロナウイルスの影響で乗客が減少したタクシー業界への支援、
そして巣ごもり需要への対応を目的として、“タクシーによる配送を認める特例措置”が出されました。本来であれば9月末までの予定でしたが、
国土交通省は特例の恒久化を発表。これはつまり、「今後も宅配を続けていいよ」ということです。

恒久化に至った理由は、大きく2つあります。まずは、巣ごもり需要の高まりに対して、従来の宅配業者だけでは供給が不足していること。
次に、第3波・第4波が来たときの対策になること。需要に対する供給を補い、ライフラインを確保する上で、タクシーの活用は持ってこいの手段だったのです。

《ドライバーのメリット》
お客様を乗せていないときの繋ぎになるため、収入の安定性が増す。

《お客様のメリット》
タクシーは車両数が多いため、オーダーから家に届くまでのスピードが速い。また、宅配物はトランクに保管して運ぶため、食べ物の形状が崩れにくい。

《店舗のメリット》
信頼の置けるドライバーに宅配物を預けられるため、安心して委託できる。

《私たちつばめタクシーのメリット》
全てのドライバーにホスピタリティ研修を行っているため、「お客様に気持ちよく宅配物を受け取っていただける」というサービスの差別化ができる。

■現在つばめタクシーで提供中のサービス ※各種キャッシュレス対応可

・3kmまでの宅配料…一律1000円

・5kmまでの宅配料…一律1500円

・7kmまでの宅配料…一律2000円

現在は宅配物のジャンルが飲食物に限定されていますが、今後は条件が緩和される可能性もあります。
ドライバー・お客様・店舗の全てにメリットをもたらす三方良しのタクシー宅配。
「ドライバーは人も宅配物も乗せる仕事」になる時代が、すぐそこまで来ています。