神部 洋輔 ＪＩＮＢＵ ＹＯＵＳＵＫＥ
INTERVIEW
仕事の面白さを教えてください。
自分で立てた戦略すぐに実行できることです。
どのエリアを回るか、どのルートを通るかなど、自分で考えたプランをすぐに試せる自由があります。例えば乗客が多い時間帯に合わせて効率的なルートを考え、スムーズにお客様をお迎えできたときは、自分の判断が成果に結びついたと実感できてとても嬉しいです。こうした工夫や判断がその日の結果に直結する点が、この仕事の楽しさでもあり、やりがいだと思います。
印象に残っているエピソードを教えてください。 ご案内先が県外のご自宅というお仕事がありました。
夕方にご乗車いただいたお客様から、県外にあるご自宅への仕事を頼まれたことがありました。その日は自分で考えたルート戦略が功を奏し、スムーズにお客様をお迎えすることができました。道中では、状況に応じて最適なルートを調整し、安全に目的地までお送りできました。到着後に『長距離でも安心して乗れました、ありがとう』と感謝のお言葉をいただき、戦略が結果に結びつく達成感を味わえた瞬間でした。
今後の目標を教えてください。
お客様に感謝の気持ちが伝わる接客を目指します。
お客様への気持ちや安全運転を意識しながら仕事を続けることが目標です。これまで知らない道で迷ってお客様にご迷惑をおかけしたこともありますが、そうした失敗を学びの機会として、常に感謝の気持ちを持ち、お客様に育ててもらっているという気持ちが伝わるような接遇を心がけていきたいと考えています。
つばめタクシーグループの
ココがすごい！
名古屋市内シェア率No.1
名古屋タクシー協会に加盟しているタクシー会社は全部で70社、合計保有車両は約4990両。 そのうち11社・1119両がつばめタクシーグループとなっています。三好町・岐阜市・四日市市にも営業所を展開しグループで合計1250両の車両を保有しています。 1952年の創業以来、私たちは地域の皆様に長らくご愛顧いただき、名古屋営業圏では 車両台数シェア 20％・売上シェア35％・無線配車シェア 45％となっており、 各項目でNo.1。今や地域に欠かせないインフラとなっています。 （つばめタクシーグループ営業区域/名古屋市営業圏）
次世代の車両導入
タクシー車両にとって大切な事は、お客様にとってもドライバーにとっても快適であること。つばめタクシーグループでは、最先端の車両でハイクオリティな乗車環境を整えています。街で見かけることも多くなったジャパンタクシーは衝突防止装置や車線逸脱警報を備え、スライド式自動ドアの採用で安全性能が格段に向上しています。また、近年フルモデルチェンジしたシエンタ も導入しています。乗降しやすい設計で荷室は低く、小柄な方でも荷物の積み込みが簡単です。福祉車両モデルもあり、車いすの乗降もスムーズです。
MESSAGE ドライバーの想いや目標とは
年齢も入社動機もそれぞれに違いますが、創造力があるという部分で共通しています。創造力と聞くと、ユニークな発想をイメージしがちですが、ドライバーにとっての創造力とは、つまるところ人間力。「誰かのために何かをしたい」と思い、実行できる力を、つばめタクシー大和グループのドライバーは保持しています。
