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2022 / Sep
メディア
【二種免許取得要件緩和】タクシードライバーは、もっと身近な職業へ。

タクシードライバーとして活躍するにあたり、取得必須となるのが【二種免許】。一見ハードルが高そうに見えるこの資格ですが…つばめタクシーグループでは入社後に講習~免許取得までをサポートしているので、実際そこまで難しいものではありません。事実、「未経験&二種免許なし」の状態で入社してドライバーデビューする方は近年どんどん増加しています。

そして2022年——そんな二種免許取得へのハードルをこれまで以上に下げる、決定的な出来事が起こりました。今回はその内容について、詳しく解説していきます。

 

 

事の発端は、2020年の道路交通法改正。この中に「二種免許の見直し」という項目があり、2022年から二種免許の取得要件が大幅に緩和されることとなったのです。

その改正により、それまで「21歳以上・かつ普通免許取得後3年以上」だった二種免許の取得要件が「受験資格特例教習」の受講を条件に「19歳以上・かつ普通免許取得後1年以上」にまで引き下げられました。つまり…より若い人材が、より早い段階でタクシードライバーに挑戦できるようになったということ。これは交通業界にとって、“革命”と言っても過言ではないでしょう。

 

 

この法改正を追い風に、タクシー業界では今「未来を担う人材を育てていこう」という気運がどんどん高まっています。つばめタクシーグループの拠点である愛知県でも、緩和用件での二種免許取得に必要な「受験資格特例教習」の受け入れがすでに始まっている状態。私たちはその流れにいち早く乗るべく、若手・未経験者を含む幅広い人材の採用活動に注力しています。

 

 

冒頭で少し触れたように、つばめタクシーグループでは“入社後に”二種免許取得をサポートしています。つまり「19歳以上・かつ普通免許取得後1年以上」であれば、二種免許が未取得であっても当グループのタクシードライバーにご応募いただけるということ。他に必要な経験や資格は一切ありません。

「実際の現場は難しそう…」と思われるかもしれませんが、AIナビの優秀なサポートがあるので長年の経験や土地勘も不要。法改正とつばめタクシーグループの環境が生み出す相乗効果で、未来の交通業界を担う人材を育てるフィールドはより盤石なものとなりました。

 

 

タクシードライバーという職業をこれまで以上に身近なものにした、二種免許取得要件の緩和。これを活かして未来に繋げていくのは、私たちタクシー会社の役目です。全くの未経験からチャレンジしてくれる方が立派にドライバーとして活躍できるよう、つばめタクシーグループは今後もさらなる研修体制の整備やアフターフォローの強化を実施予定。業界の未来を見据えながら、時代と共に歩んでいきます。