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2022 / Dec
メディア
【エクセレントドライバー昇格試験】グループ各社から新たに4名のスペシャリストが誕生!

数多くのタクシードライバーの中でも、特に優秀な運転技術と突出したホスピタリティを併せ持つおもてなしのスペシャリスト『チーム・エクセレント』。エクセレントドライバーを目指すには無事故・無違反などの実績や筆記試験をクリアする必要があり、まさに一部の精鋭ドライバーだけが名乗ることを許された名誉ある称号なのです。

 

 

そしてこの度厳しい試験を見事合格し、グループ各社から4名のエクセレントドライバーが新たに誕生しました!

 

 

■エクセレントドライバーとは?
エクセレントドライバーが運転する車は、「金のつばめ」の屋上灯と漆黒のボディが目印。一般ドライバーよりワンランク上の車両を運転し、芸能人や社長といったVIPの配車を優先して任されます。一般のお客様の中でも、わざわざエクセレントドライバーを指名して配車したり、タクシー乗り場で「金のつばめ」を見かけたら前に並んでいる車を見送ってから乗車されたりする方もいらっしゃるほどです。

しかし、エクセレントドライバーを目指すのは決して簡単なことではありません。ドライバー経験3年以上や過去3年のモニター平均90点以上などの厳しい基準に加え、ペーパーテストでの審査も実施されます。そんな難易度の高い試験に合格したエリート集団は普段どんな接客を行っているのか、また、試験の内容はどんなものが中心なのか。新たに誕生したエクセレントドライバー4名にインタビューを行いました!

 

 

洗練されたサービスでお客様の期待を超えるおもてなしを

ドライバー I.Kさん

年齢:53歳/勤続年数:3年11ヶ月/中央交通

試験は筆記のみで、内容は記述式の接客内容問題と、選択式の一般常識問題(時事、地理、道路交通法、つばめグループのサービスなど)。追試もあるので、筆記試験に自信がない方も安心してください(笑)。お客様の接遇は、第一印象がなにより大切だと考えています。そのため丁寧なあいさつや言葉遣いなど、丁寧で洗練された対応を心掛けました。

 

 

基礎を徹底したサービスがお客様満足につながる

ドライバー N.Mさん

年齢:40歳/勤続年数:3年4ヶ月/中央交通

モニターの平均点を上げるために特別なおもてなしをすることはありません。ただ、お客様をよく観察し、声をかけられる前にドアサービスを実施するなどの基礎的な接遇は徹底するようにしています。こうした「当たり前」をとことん追求した先に、お客様満足を生み出せるのではないでしょうか。

 

 

大切なのは傾聴の姿勢

ドライバー I.Mさん

年齢:56歳/勤続年数3年6ヶ月/中央交通

接遇に重きを置いた試験が中心なことからもわかるように、エクセレントドライバーに求められているのはおもてなしのスキルです。そのため、実務では「エアコンの温度を下げてほしい」「荷物の上げ下げを手伝ってほしい」などのご要望にできる限りお応えし、快適に乗車いただけるよう心掛けました。どんなお客様にも次回もつばめタクシーを選んでもらえる心地よさをこれからも追及していきたいです。

 

 

試験のサポート体制も充実

ドライバー I.Fさん

年齢:57歳/勤続年数4年9ヶ月/ライオン交通

試験の前に3回にわたり研修が実施され、お客様への接遇に関する講義はもちろん、地理や法律など多角的な視点からエクセレントドライバーに必要な知識を学べました。試験では研修で学んだ範囲を中心に出題されるため、きちんと勉強すればおのずと成果が伴うはずです。