『DRIVE CREATIVITY　―創造力を、走らせろ。―』をコンセプトに、新たな施策を次々と展開するつばめタクシー。2023年夏ごろには、『相乗り制度』や『事前確定運賃制度』のリリースを予定しています。これらの新サービス始動に向けて、今月は新車両や最新型AIタブレットの導入を実施。これまで以上に変化を加速させていく方針です。

より快適な乗り心地へ。新車両導入が既存＆新サービスとの相乗効果を生む。

今夏スタートを控える『相乗り制度』は、目的地の近いお客様同士をマッチングして、1人あたりの乗車料金を安くできるサービスです。どんな人でも、誰とでも、快適に乗車できるよう配慮し、昨年フルモデルチェンジをした新型シエンタを導入しました。

新型シエンタは、足元も頭上も解放感があり、窮屈さを感じさせないカーデザインが特長。そのため、パーソナルスペースを広めに保つことができます。既存サービスはもちろん、相乗り制度との相性も抜群です。

新型シエンタの魅力

併せて、新車両の認知度を上げるべく、フロントドアのステッカーも刷新。当社のコーポレートコンセプトとサイトURLを載せ、全面的にアピールしていきます。

最新型AIタブレットにより、サービスの可能性が無限大に。

お客様の需要予測をする『AIタクシー』、配車アプリの『スマたく』など、当社はこれまでもテクノロジーを積極的に活用してきました。今月行った全車両のタブレットリニューアルの目的は、基盤となるタブレット性能の向上による、よりスピーディで柔軟なシステム導入の実現です。新サービスの礎となる重要施策として位置付けており、今後はこのタブレットに続々と新システムを搭載していきます。

今回のリニューアルで搭載したのは、隔週で最新地図に自動アップデートされる機能や音声検索、最新版の需要予測AIシステム。さらに、次なる施策として『事前確定運賃制度』や『配車システムの一括管理』への適応も進めています。
すでに様々な施策を控えていますが、これでも私たちが実現したいことのほんの一部にすぎません。まだまだタクシー事業は変革の余地があります。

例えば、空車予測の機能向上、近辺エリアで開催されるイベント情報との連携、翻訳機能の活用、配車場所を知らせる写真連携…。タクシーの活用をもっと効率的に、もっと快適にするために、やるべきことは山積みです。

シームレスな移動の確立が、社会を、未来を変える。

今構想している新施策の数々は、つばめタクシーが目指す未来への第一歩。今以上にシームレスで快適な移動を実現すれば、将来的にタクシーを“より身近な移動手段”にすることができるはずです。そしてそれは、自家用車の交通量やCO2排出量、事故件数の削減につながって、社会への良い影響が連鎖していくでしょう。私たちはそこまで先の未来を見据えています。

タクシーの新時代を開拓するため、これからも改革の手は止めません。
ともに創造力を走らせ、変化を楽しめる、そんな方をお待ちしております。